

ノーリスクで売れる商品を仕入れる方法なんてあるのか...?答えはあります。俗に言う、無在庫出品ですね。私の場合は雑誌の無在庫はよくやります。リサーチをしておいて売れそうな商品を探す→書店に連絡し取り置きをかけてから出品。売れたら回収。薄利多売ですが、資金力乏しい方におすすめです。
— はかせどり📦 (@hakasedori03) July 14, 2020
上記ツイートについて深堀りしていきます。
概要
販売する商品は雑誌になります。
人気雑誌であれば、発売後にAmazonが在庫切れを起こして相場が上がる場合があります。雑誌は基本的にはどの書店にも置いてますので、売れ行きの良さそうな商品を見つける→在庫の確認をする→取り置きをかけて在庫を確保する→出品→商品が売れたら在庫を回収に書店に行くというイメージです。
商品が売れてから在庫を回収に行くので、ノーリスクでの出品が可能となります。ただ、取り置きをかけた商品が売れなかった場合は、取り置きをキャンセルする必要があります。
リサーチの方法
Amazonのカテゴリーで本→雑誌を選択します。
条件を設定する事ができます。今回は過去3日以内に販売された本でリサーチをしていきますが、条件を変えて探す事も重要ですので、自分なりに工夫しながらリサーチしてみましょう。

条件を指定すると、抽出した条件にあった雑誌を確認する事ができます。良さそうな商品がないか、どんどん探していきましょう。
ちなみに、Amazonが在庫を持っている商品は、商品タイトルの下に値段が表記されています。このような商品はスルーでOKです。逆に、値段が表記されていない場合は、Amazonが在庫を切らしている状態ですので、詳細ページに飛んでみましょう。


Keepaに飛んで確認してみた所、確かにAmazonに在庫はありませんでしたが、商品が売れている形跡もありませんでした。このような場合は、スルーです。


こちらの商品は発売日から一度もAmazon復活がありませんし、回転も良さそうです。
Keepaで情報を確認したら、Amazonの詳細ページで出品価格を再確認してみましょう。
2020年7/14時点ではこのような感じです。
薄利ですが、数を集めれば大きな利益になる可能性がある商品と言えますね。


書店の検索方法
書店の検索方法ですが、私はGoogleマップの検索機能を使ってます。「書店」で検索すると、近隣の書店がほぼ全部網羅できるので、すごく便利ですよ。

このような感じで、たくさんの書店が出てきました。あとは、片っ端から書店に電話を掛けていきます。
取り置きの方法
書店に取り置きの電話を掛けて雑誌を確保する事ができたら、商品を販売していきましょう。
商品が売れない場合は、取り置きキャンセルの電話を掛ける必要があります。取り置きした商品が売れないからといって、あまりにも高頻度で商品のキャンセル依頼をし続けると、書店に迷惑が掛かってしまいますので、取り置きの冊数と販売する商品は十分な精査をした上で決めるようにしていきましょう。
雑誌の無在庫出品はかなり便利です。
私もせどり開始当初は資金を増やすために、雑誌の無在庫出品を活用していました。なんといっても、ノーリスクで稼げるので、かなり重宝できる販売手法です。興味がある方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

それでは、今回も記事を見て頂き誠にありがとうございます。それでは次回またお会いしましょう。
【参考記事リンク】
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