




こんにちは、くぼやんです。
今回のテーマは「レバレッジ」です。
1日の時間が少なくて、やりたい事ができずに悩んでいる方、今以上に効率よく稼ぎたい...。けどどうすればいいのかわからない。そんな悩みを持った方の力になれれば嬉しいです。
ちなみに、僕が始めてレバレッジの概念を知ったのは、ほんの数ヶ月前です。与沢翼さんがYouTubeでお話をされているのを聞いて、衝撃を受けたのを覚えています。まさに目から鱗でした。
そこからは、急いで「ランサーズ」というサイトで自分とマッチする人を探し、フィーリングが合った人とコンタクトを取り、商品の配送作業を委託しました。その結果、忙しい業務の合間に月収15万の利益を得ることができました。
この記事を見る事で
- レバレッジの概念がわかる
- 時間を効率よく使う方法がわかる
目次
そもそも、レバレッジってなに?
レバレッジとは日本語で「テコ」という意味になります。
あなたもきっと、小学生の頃に理科の授業で勉強した「テコの原理」を覚えているはずです。棒を使って小さな力で重いものを動かすしくみの事です。
力点に力を加えることによって、支点を中心に「テコ」が回転します。その回転する時に生じる力で作用点が重いものを動かすという原理ですよね。
このテコの原理で興味深いのが、
支点と作用点の間を短く、支点と力点との間を長くする事で小さな力を加えるだけで、大きな力が生じるという点。
これこそがレバレッジの意味する所です。
要するにレバレッジとは、日常生活やビジネスで考えるとすれば、「少ない労力で大きな成果」を得られるようにするものと置き換える事ができます。
あなたも既にレバレッジを活用している?
レバレッジは、投資用語としてよく使われていますが、考えてみると、かなり幅広く定義する事ができます。
考えてみれば、レバレッジの力なくしては、人類が今のような発展を遂げることもありませんでした。
私たちが普段の生活の中ではあまり気にしていないだけで、レバレッジは日常の様々な所に溶け込んでいます。以下に例を挙げていきます。
乗り物(飛行機・車・電車・自転車)
あなたは長距離を移動する際に、何かしらの乗り物に乗って目的地まで移動します。
同じ一時間でも、徒歩で移動する一時間と、乗り物に乗って移動する一時間とでは、移動できる距離が雲泥の差です。
このように、同じ時間でもよりアウトプットがより期待できる乗り物に乗る事は、まさにレバレッジが効いている状態と言えますね。
刈り払い機・チェーンソー
より手早く森林を伐採するために発明された、刈り払い機やチェーンソーも考え方は全く一緒です。
手鎌で草を狩るよりも、のこぎりで何時間もかけて1本の木を切るよりも、草刈機やチェーンソーといった機械(レバレッジ)を使ってしまう事で、短時間でより効率的な作業を行う事ができます。
電気で動く機械は、ほぼレバレッジが効いていると言えますね。
電化製品(洗濯機・ガスコンロ・炊飯器)
電化製品も全く一緒ですね。昔は桶に水を組んで、手で洗濯物を洗っていましたが、今は洗濯機が全自動で乾燥までしてくれます。
炊飯器も同じく。昔は釜に火をくべて、火起こしをして、火が安定しないとお米は炊けませんでしたが、今はボタンをポチッと押してしまえば、あっという間に米が炊き上がります。
テクノロジー全般(インターネット・SNS)
テクノロジー全般にも、全てレバレッジが効いています。例えば、調べ物をする際に、昔は参考書籍を探して、その書籍の中から必要な情報を探す必要がありました。
しかし、今はどうでしょう?Googleの検索ボタンをワンクリックするだけで、無限の情報が一目で手に入る時代となりました。
SNSは、自分の発信を不特定多数の人に見てもらう事ができます。フォロワーが多ければ多いほどレバレッジを効かせることができ、影響力のある人のワンツイートが日本全体、いや、世界全体にも大きな影響力を与える場合だってあります。
今回はほんの一例を挙げただけですが、このように、日常生活で意識していないだけで、あらゆるものにレバレッジが効いているという事に気づけたはずです。
このレバレッジをビジネスに有効活用する事で、より効率よく稼げるようになっていきます。
ビジネスにも応用できるレバレッジ
ビジネスにおいても、レバレッジを効かせる事は非常に重要です。少ない投資資金にレバレッジを効かせたり、レバレッジを使って自分の時間を増やす事だってできてしまいます。以下に具体例を挙げていきます。
人を雇う
人材を雇用する事はまさにレバレッジです。
僕自身、つい先日までは会社員として勤めていましたが、経営者は基本的に会社にはいませんでした。
これはどの会社でも当たり前かもしれませんが、経営者はいなくても、従業員は会社の為に(経営者のために)日々の業務をこなす。
経営者は、その間に何をしていても構わない。という訳です。
僕の会社の従業員はおよそ80人ほどいましたので、毎日の就業時間が10時間と置き換えると、
経営者は、1日におよそ824時間もの時間を自分のために使う事ができる。
これがレバレッジをビジネスに応用した時の考え方です。逆をいうと、レバレッジをうまく効かせる事ができれば、自分の時間を増やすことも可能です。
プラットフォームを活用する
ブログ・メルマガ・YouTube・ネットショップ(楽天市場など)・フリマアプリ(メルカリなど)など、このようにWeb上にあるプラットフォームを活用する=レバレッジと考えることもできます。
個人の力ではどうすることもできなかった昔とは違い、今の時代は
- YouTubeで年に数億円稼ぐ個人
- ブログで月に何百万円も稼ぐ個人
このように、新しい働き方で稼ぐ個人がどんどん増えています。
「個人が稼ぐ時代になった。」
と言われる背景には、レバレッジが大いに関係しているという訳ですね。
投資(FX)
レバレッジでググれば、投資関連の記事が大半です。投資用語で言うレバレッジとは少ない投資金額で大きな取引を行うことです。僕は投資の事はよくわかりませんが、わかる範囲で説明します。
例えば、あなたに10万円の資金があったとします。本来であれば、10万円の資金(取引保証金)があったとしても、10万円分の取引しかできないはずですよね。
しかし10倍のレバレッジを使うと、取引できる金額が10万円の10倍=つまり100万円となります!
レバレッジをかけると、手元の資金(取引保証金)の何倍もの金額を取引できるのです。これがレバレッジの特長です。
以上がビジネスで応用できるレバレッジの考え方となります。少ない力で大きな成果を生み出す事ができるレバレッジの力を、ぜひ活用していきましょう。
レバレッジは魔法の道具。意識して有効活用していきましょう。
このように、レバレッジは様々な所で私たちの生活をより豊かにするために使われていた事がわかりましたね。
あなた自身も、レバレッジを無意識のうちに活用していた。という事です。レバレッジは、限られた時間を有効に有効活用するための魔法の道具のようなツールです。
しかし、意識してレバレッジを活用している人はあまりいません。なぜなら、既に日常に溶け込んでしまっていて、レバレッジが効いた社会がスタンダードだからです。
なので、今日からは意識的にレバレッジを使ってみましょう!意識している人といない人とでは、成果を挙げるまでのスピードは段違いですからね。
それでは、今回の記事は以上になります。
当ブログではこれから副業を始めたい方に向けて、個人で稼ぐ方法や稼ぐ上での考え方を紹介させて頂いています。あなたの参考になれれば嬉しいです。
最後までご覧頂き、ありがとうございました!