




どうも。くぼたです。
皆さんは、上の2人のやり取りを見ていてどう感じましたか?
また、あなたがくぼたくんの立場だったら、今後どのような選択をしていくと思いますか?
たしかに、リスクを取るのは怖いです。
一寸先は闇ということわざにもあるように、これから先のことはどうなっていくのかなんて、全く予測なんてできませんよね。
”今の境遇に納得がいかず独立はしたいけど、どうしても自信が無い”
”成功のイメージが湧かない”などのお悩みのを持っている方。
私も同じ境遇にいて、みなさんと同じような思いを胸に抱く一人でもあります。
私は現在、正社員として会社に勤めて業務に勤しんでいますが、会社に勤めて日々感じる事は、
圧倒的な成功人生を過ごす為には、自分で行動を起こすしかないという事。
皆さんも薄々は気づいているのではないでしょうか?
ただ、
”どうやって稼げばいいのだろうか?”
”仕事も忙しいし、時間もない。休日には予定が入ってしまっている”
”結局、諦めるしかないのか?”
もしこのように考えてしまっている方がもしいたら、要注意です。
脳が思考停止状態に陥り、都合のいい逃げの解釈をしてしまっては、成長の見込みはありません。
行動を起こすための時間はいつだって作り出す事ができますし、本当に何か事を成し遂げたいのであれば、
自分の脳をフル稼働させて、"考える"という作業をしなくてはなりません。
組織の為に働くのか、自分の為に働くのか?
”組織に属して組織の為に働く”
という考えについてですが、確かに、勤続年数が長くなればなる程、対人関係は豊かになり、徐々に支給される給料も増える事から、金銭関係においてもメリットとなるべき要素はたくさんあります。
会社の従業員であるメリット
- ・今の暮らしを続ける事ができる
今現在の生活を続ける事が、あなたにとっての幸せなら、生活も安泰ですし、仕事を続ける事は大きなメリットとなります。 - ・長く居座る事での昇給がある
通常の会社であれば勤続年数が長くなれば支給される給与も多くなる傾向にあります。 - ・給料が安定し、貯蓄ができる
安定した給料が貰えなければ、貯金もできませんよね。正社員として雇用されているのであれば給料は安定し額に応じた貯蓄ができます。 - ・同僚・上司とも親しくなり、友好関係を築く事ができる
同じ会社に勤める仲間ということで、親近感が湧きます。また、常に顔を合わせていますので友好関係を築く事ができます。 - ・社会的信用がある
社会的信用がなければクレジットカードや住宅ローンの審査が通りにくいというデメリットがありますが、会社に勤めていれば、そんな心配とは無縁です。
会社の従業員であるデメリット
- ・自分が稼いでいるという感覚がない
あなたは自分の毎日の業務の中で、自分がいくら稼いでるか、会社にどの程度の利益をもたらしているのか、考えた事はありますか?基本的には会社に勤める対価として、給料という形で会社からお金を支給されるという事になります。これでは「自分で稼いだ。」という感覚が欠如してしまうに決まっています。 - ・仕事に慣れてしまえば、思考停止状態でも 業務を遂行する事ができる
もちろん、例外はあります。会社の為、自分の成長のために、常に向上心を持って業務に取り組んでいる方も大勢います。ただ一方で考えることをせず仕事を「こなす」だけの人も多く見受けられます。 - ・責任転換が可能である
仕事のミスや、業務の中で成し遂げられなかったことがあった場合でも、その事実から逃げ、責任転嫁をする事が可能です。まあ、そんな事をする人間に、明るい未来など絶対に来ないと断言できますがね。 - ・会社の倒産
何が起こるかわからないこの世の中、勤めている会社が安泰だと思ってはいけません。 - ・自分が使える自由な時間が限られる
成功している人達は、私達が会社のために働いている時間を、自身の事業を成長させるためや、見聞を広げるための勉強の時間に費やしています。私達にそのような時間は全くといっていいぐらい、ありませんよね。
結局のところ、どっちがいいの?
私達は、こういったメリット・デメリットを踏まえた上で今の会社に属しています。
ただし、その対価として差し出しているのが自分の自由な時間と考えると、果たして今の生活のままで、本当にいいのか?
10年、20年先に、今の生活を続ける事で、本当の幸せを手に入れる事はできるのか?と考えます。
まとめ
安定を目指すというのであれば、会社に勤め続けるのもいいとは思いますが、今の生活が永続的に続くとは限りません。
会社に勤めながらも、自分の人生はこんなものじゃない、もっと自分は輝けるはずだ!という内に秘めた想いを持っている方は、今からでも全く遅くなんてありません。
即行動に移すべきです、想いを行動に実際に移す事で。全ての事が変わっていきます。